【レポ】あのこのあしうら写真展2に行ってきた。

いやー台風も徐々に迫っているせいか今日は湿気ムンムンの脇汗、胸汗華厳の滝日和でしたね〜。今日は日本橋イエローハウスで開催される「あのこのあしうら写真展2」の展示準備に参加しておりました。

私、この度フェチフォトグラファーとして本企画に参戦いたしておりまして、展示のお手伝いに出動です。

現地には電車で向かいましたが、ものすごく空いてますね。。さすがお盆時期…東日本橋はほぼ閑古鳥状態ですね。サラリーマンが見当たらない。まぁ三連休なんでそりゃそうですね。東日本橋のA3出口を出て歩くこと約5分…見えてきましたよ、あいや〜こりゃほんとイエローハウスだに。

東日本橋にあるギャラリー「イエローハウス」

私めが到着したのは9時30分頃でしたが、すでに残業協会の会長が陣取っていました。どうやら昨夜から残業していたようです。遅ればせながら私もギャラリーにピットインしつつ、会長に足並みを揃えるべくあたふたします。

会長!残業お疲れ様です!!

様子を伺うとギャラリーの床一面に展示用の写真が…よく見ると高級印画紙にプリントされた発色豊かな画像がめっちゃいっぱいじゃあないですか。

早速ギャラリーにはハレパネ盛り沢山状態。

全部で100枚程度なので、これらをギャラリーの壁一面に全て手際よく設置していくことがミッションとのこと。おっと!ポストカードサイズの写真も揃っている(驚)持ち運べるサイズの「春夏秋冬のあしうら」ショットまである。。会長…抜かりなく残業している。まるで売り物のようでクオリティ高しです。

「春夏秋冬あしうら」ポストカード

会長談ですが、この写真を印刷するのに使用したのは10万円以上するプリンターだそうです。今回発色豊かな画像群を出力するのにあたり、中途でプリンターが故障したようで多額の修理費をメーカーに支払うことになったようです。でも私は思いました。修理したての調子の良い状態で印刷されたこの写真達はとってもきらびやかで美しいなと。やっぱり肉眼で見る方がディスプレイで眺めるよりもずっと高級紙の質感もあって良いです。まぁ写真展の醍醐味の一つですね。

ちなみに入場券まで用意されています。可愛らしいあしうらプリントが施されたチケットです。会長…いい残業(仕事)してます。

あのこのあしうら写真展2 入場券

100枚の写真をレイアウトを考慮しながら貼り付ける作業を舐めてました。地味ですが釘打ち作業をこまめに行いながらレイアウトスペースを埋めていきます。ギャラリーの中はクーラーガンガンに効かせてあるはずなのに…

開場時間はどんどん迫るし、脇汗びっしょりで釘打ちで指打つし…人差し指が親指サイズになっちまいましたが、なんとか開場時間ギリギリにセットアップ完了。

お客さんも入ってきましたね。すでに並んでいる方もいらっしゃてお待たせしてしまいました。

開場1時間も経たないうちにゾロゾロと入場いただきました。みなさんあしうらを神妙に眺めております。あしうらを鑑賞しながら「この足裏はこ〜だとか、この足裏はしっとりした表情だとか、この足裏は引き締まっているとか、この足裏に踏まれたいとか…」みなさん独自の視点を持っておられます。フォトグラファーとしても非常に良い気づきをもらえるひとときです。

なんと広島から遠征して来られた方もいらっしゃいました(驚)このような写真展はもっと開催してほしいという熱いお声をいただけました。

イエローハウス内のこの空間で愉しむことができる期間は8/12〜18までですが、コンパクトに保有できるポストカードや写真集もご用意しています。

なかなか良いです。高精細な出力ですねぇ。

インクのノリが良いです。

四季の表情豊かな発色です。

これ帰りの電車内では開けませんね(笑)

写真集は数量限定での販売とのことなので、来場いただいた方優先だそうです。私はギャラリーに開場からわずか2時間程度の滞在でしたが、来場した方みなさんもれなく購入されてました。。なくなるかもしれませんね。(でもポストカードはたくさん用意があるようです)

最後にこちらに思い思いのメッセージをいただいています。

来場者のみなさんから寄せられるコメントなどから、本企画の反省点や新たな気づき、そして次回展示へのヒントを得て、さらなる満足度向上に向けていくようです。要チェックですね。。。

以上、「あのこのあしうら写真展2」の初日レポでした〜。

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